◇おばあちゃんの髪がむらさき色の理由◇

最近のおばあちゃんたちはとても元気だ。
もう70歳を超えているだろうと思われる方が元気に街なかを歩いている。
昔なら家で静かに時代劇でも見ているイメージだったが、とっても元気。
かたやおじいちゃんはあまり元気がないようですが・・・。

そんなおばあちゃん方は、いくら元気でも高齢なので「白髪」の方が多い。
ほとんどの方は「白髪染め」をして黒くしているのだけど、
ときどき紫色の色鮮やかな染め方をしていらっしゃる方がおられるのだ。

紫色というよりも「パープル」と言った方がいいかもしれない。
とにかくとてもポップで現代的な感じなのだ。

でもなぜ「むらさき」なのか?・・・と疑問に思ったことはないだろうか?

むらさき以外にも沢山きれいな色はある。
良く美しい髪のことを「緑の髪」と表現することもあるし、
「亜麻色の髪の乙女」という歌の題名にあるような茶色も魅力的だ。

そもそも日本人の髪の色には「黒色」が多いのに、なぜ紫色なのだろうか?

そんな風に不思議に思いながら美容師の方に聞いてみたことがある。
※なんでも聞いてしまう性なのです・・・。

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すると思いがけない話が聞けました。
日本人はもともと黒髪で、年をとると「白髪」になる。
このとき「メラミン」が残るので、真っ白ではなく少し黄色がかった色となる。
色について詳しい方はご存知かも知れないが、黄色に紫色を混ぜると
どのような色になるかご存知だろうか?

そう、「茶色」だ。

真っ黒な色にしてしまうと不自然な上にとても重い感じになる。
そこで昔の美容師さんが考えたのが自然で美しい「茶色」なのだ。

こんな話を思い出したのだが、ここでもう一度疑問が出る。
そう、おばあちゃんたちは「ちゃいろ」じゃないぞ。
あの、とても鮮やかな「むらさきいろ」は何なのだ・・・と。

ここからは想像ですが、初めは日本人の髪質に合わせて紫色の
色素を髪に入れて自然な髪の色に染めていたのが、
段々とその理由を知らない美容師が増えてきて、
通常の量よりも多く色素を入れてしまい・・・濃い紫色となったのでは?
そして、その後それが段々と気持ちの若いお年寄りに受け入れられて
現在の状態になったのでは?・・・・と。

どちらにしても、紫色の髪のお年寄りを見る度に思う。
元気だな~っと。

でもなぜムラサキ?
他の色もいいんじゃない?

オレンジなんかもいいと思うよ!

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