◇虹が7色に見える理由◇

事前現象の中には、ときどき「ハッ」とさせられるような美しい瞬間があります。
その時「あ~、綺麗だな」で終わってもいいのですが、
子どもと一緒にいるといろいろと聞かれることがあります。

そんな時に大人としては「虹が7色に見えるのはね、・・・・」と
理由を説明してやりたいものです。

自分も子どもだった時に、疑問をもち当時の大人(親)に聞いたり、本で調べたり
テレビ番組で聞いたりして、一度は納得し知ったつもりになっていても、
時間が経ってしまうと意外と忘れているのです。

こんな時にいろいろと調べるのだが、手っ取り早くパソコンやスマホで
検索してみます。
こうしてこのページにたどり着いた方も多いと思いますが、私も以前そうして
調べて助かったことが多々あります。

今回のこの「虹が7色に見える理由」については、私の専門分野なので特に
力を入れて説明してみたいと思います。

◇太陽の光の色◇

太陽の光は何色?と聞かれたらどう答えますか?
特に色を感じないので、「無色」とか「透明」という場合もあるでしょう。
でも、小学校・中学校の理科の時間に習った事を覚えている人は
プリズムを使って太陽光を分光したことを思い出して「7色」と
答える人もいるのではないでしょうか?

光はそもそも波長です。
太陽の光にはいろんな波長が含まれていて、最も長い波長が赤色で
短い波長が青色なのです。

これらの色が、順番に並んでおり日本では

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あか → だいだい → き → きみどり → みどり → あお  → むらさき

の7色だと言われています。

ただ、もともと波長が雨上がりのプリズム効果で分光しているものなので、
その感じ方は曖昧で、国によってはこの分類が5色となっている国もあるようです。

◇虹をつくる◇

ただ、この原理を知っていても、説明して幼い子供が理解できるかは
疑問です。
こんな大人の言葉で説明してみても・・・たぶんわかんないだろーなー。

でも、子どもって「現物」にとても納得するものです。
言葉での説明でわからなくても、虹を実際に見せると「スゴイ」となるのです。

だけど、プリズムは家にないし・・・と思う人もいるのではないでしょうか?

プリズムが無くても、実際に「虹」を作れば良いのです。
これがけっこう簡単に作り出せるのです。

子供の頃よく外で遊んだことがある方はすぐにわかると思うのですが、
庭にホースで水を撒くのです。
できれば太陽の方向に向かってアーチ状にまくのがいいですね。

そうすると、雨が降っているときど同じような状態になるために
光が分光されてプリズム効果で「虹」が出て来るのです。

こうして、親が説明した後に実際に見せてやると、とても説得力がありますし
子どもから親への信頼感もアップするのです。

夏ももうすぐ終わりですが、子どもが疑問を持った時がチャンス!
「虹ってなんで7色なの」と聞かれたら試しみてくださいね。

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