【日本でのお金についての教育】

日本ではお金についての教育の機会が乏しく、ほぼ学校では教えていないのではないでしょうか?
私が知るかぎり、中学校の公民で税金の仕組みや税金の使い道などを教えていたり、高等学校では現代社会で同様な内容の授業があったと思います。
ただ、これは私が高校生だった20年前くらいの話。

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ただ、学校に務めている知人に聞いても、それほど詳しいお金への教育はされていないようです。

日本では、昔からお金の話をすると下品とされる風潮があり、大切なことなのに他の人と話しにくい話題の一つでした。

ただ最近は「年金」の制度自体が破綻するのではないか・・・といわれており、年金の支給額自体もとても少ないために、国民一人ひとりがお金についての知識を持っておく必要が出てきたのです。

日本の社会の流れとしては、金利がとても少なくなったり年金の額が年々減ってきたりしており、老後は年金と貯金で楽隠居・・・という昔のイメージは崩れてきました。
もう国では、老後に生活できるための十分な年金を用意できる体力は残っていないのです。

そのため、現在では「確定拠出年金」と呼ばれる年金制度が導入され、国民年金や厚生年金とは別に、自分のための年金として用意するのがあたり前になってきました。

つまり、いつの間にか「国に任せておけば大丈夫」という時代は終わってしまい、自分の老後は自分で賄う・・・という時代になっていたのです。

【日本で足りないお金の知識とは?】

日本でのお金の教育が足りないということを書いてきましたが、どの部分の教育が足りないのでしょうか?
まず先ほどの中学校や高等学校での授業内容の通り、日本の学校でお金についてといえば、ほとんどが「税金」についての内容となります。

賢い納税者を作るための授業なのでしょう。
ただ、実際に年金の額がいくらでそ、の年金を何ねん賭けなくてはいけないのかとか、具体的な内容についてはあまり触れられておらず、自分の将来についてのイメージが曖昧なのではないでしょうか?

中学生や高校生では将来のイメージはまだしにくいのかもしれませんが、仕事の内容とその収入のこと、税金のことなどをもっと詳しく教えることが必要なのではないでしょうか?

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【お金について気づかせてくれたオススメの本】

私が【お金】について初めて興味をもったのは、4年前のことでした。
初めて失業したのです。

失業給付金は、待機期間というのがあり人によって違いますが、30日~90日もらえない期間があります。
その時にいろいろとお金について考える機会があったのですが、体が元気でも働いてはいけないという長い時間があったので、いろんな本を読むようになりました。

その中でひときわ印象ぶかかったのが、世界的なベストセラーとなった
「金持ち父さんと貧乏父さん」という本がきっかけとなりました。

お金についての考え方を教えてくれたことと、投資と言うものについてもこの本で初めて知りました。
ただ内容が不動産投資について偏っている点と舞台がアメリカ・・・というところが、日本に置いては少し私の状況にマッチしていませんでした。

ただこの時に投資について興味をもったので、それからまもなく投資を始めました。
その後2冊めの本と出会いました。

2冊めの本は、日本人が書いた本ですが明治時代の東大の教授だった人が書いた「私の財産告白」というものでした。
時代こそ古いのですが、現代にも通じる部分が多くありこの本でも、お金についての考え方や捉え方が変わり、より投資について身近に感じられる用になりました。

この2冊の本が、私にとって初めてのお金の教育だったのですが、それ以降は自分で情報を集めることでドンドンと知識を蓄えていきました。

【マネー・インテリジェンス】

初めにもかきましたが、日本人はお金の話が苦手です。
お金の話をすると「あの人は下品だ・・・」などと言われかねません。

ただ、お金に上品も下品もありません。

生活に必要なものですし、自分の将来に必要なお金の額などを知ることで、将来に必要な備えもすることができます。

だからこそ、お金についての教育が必要ですし、より具体的に自分の未来をイメージし捉えることができるようにしなくてはならないのです。

そのためにも、公教育である小学校から中学校の中で、計画的に体系づけたお金についての教育をする必要があるのです。公教育に期待しつつ過ごしたいと思います。

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