【退職金を何に使うか?】

退職金はあらゆる業種で、年々減らされていっています。
親の世代の公務員というと(約20年前ですが)4000万円ほどの退職金が出ていたようですが、同じ公務員でも先日退職された方は、2000万ちょっとだといわれていました。

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お金を節約するためか「退職公務員の会」にも半ば強制的に参加させられるのも断り、退職後はそういったシガラミは全て断ちたい・・・といわれていました。

それもどうかと思いますが、少なくなった退職金を何に使うかを考えるのはとても楽しいことだと思います。

ただ、気をつけていないとすぐに無くなってしまいますし、あなたの退職金はいろいろな企業に虎視眈々と狙われているかもしれません。

・・・と、脅かすのはこれくらいにして、退職金の使い道をどのように皆さんは考えているのでしょうか?

多くの人・・・6割程度の人が「貯蓄」と答えているそうです。
使い道・・・というのに、「使ってないじゃん」と思ってしまったのは私だけでしょうか?

それに続いては、株式投資などもあるようですが、その他の部分は消費に使っているようです。

もっとも、現代の日本では「年金」だけで老後の生活をしていくのは不可能です。
年金にはご存知のように、「国民年金」と「厚生年金」がありますが、平成23年の段階で受給された額を比べてみると、前者が5万4000円、後者が15万2000円となっています。

平均的なサラリーマンの月収が25万円程度と言われている現在、1人分の年金では生活できそうもありませんし、夫婦2人でも厚生年金を二人共もらっている場合で無いと生活はかなり苦しそうです。

そのため、頼みの綱が「退職金」となり多くの人が「貯蓄」や「投資」へと関心が向いているのでしょうね。

ただ、消費に限ってみてみると、

1位 国内旅行
2位 海外旅行
3位 リフォーム・建て替え
4位 普段の料理・食事
5位 投資・株などの金融商品の購入
6位 ドライブ・車
7位 外食・グルメ
8位 病院・医療

このようになっています。

【老後の生活費・・・どれくらい必要?】

先程も紹介しましたが一般的なサラリーマンの月収が25万円程度で、年収が300~500万円という場合が多いようです。
家庭の場合、共働きで30~50万円と言ったところでしょうか?

老後に必要な生活費としては、現役の時の生活水準にもよりますが、一般的にゆとりを感じられるためには月に30万円程度必要だといわれています。

もし、国民年金だけをもらって老後を暮らす場合足りない額が25万円ほどで、厚生年金の場合に足りない額は15万円ほどになります。

先ほどの退職金の額(2000万円)をその穴埋めに使う場合、国民年金のみの方の場合約6年半で無くなってしまいますし、厚生年金のみの方の場合でも11年で無くなリます。

ただ、夫婦2人の場合だと国民年金のみでももらえる額が倍になるので、なくなるまでの時間が少し伸びて8年、厚生年金のみなら2人で30万円になるので年金だけでも何とか生活できそうです。

このように考えると、年金だけでは生活できませんし、退職金を当てにしていても10年前後で無くなってしまうということが予想できます。

もっとも、国民年金のみの場合や厚生年金のみの場合についてシュミレーションしましたが、実際には「個人年金」や「確定拠出年金」などを別にかけている人もいらっしゃるでしょうし、現役時代から「株式投資」や「投資信託」などでお金を増やしている人もいるでしょうから、そこまで深刻では無いかもしれません。

【足りない額を補う方法】

私自身、40代ですがこの年金のことを知った時にとても恐ろしい気持ちになりました。
正規雇用でなく、厚生年金も短時間しかかかっていないため「国民年金のみ」の支給しか無いと思ったため・・・しかも「退職金」はありません。

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この条件の中、夫婦で10万円程度の支給額で働けなくなった時に生活するイメージが全く出来なかったのです。

そのため、いろいろな本を読み、ネットでも調べ、学んだ結果たどり着いたのが退職金の使い道でも2番めに多かった「投資」だったのです。

投資には色々とありますが、私が選んだのは「投資信託」です。
給料がもらえる感覚で、毎月の分配金がある程度決まった額で出てくれる安心感が気に入りました。
ただ、投資なので「元本割れリスク」があるので初めは少しこわかったのも事実です。

しかし、老後のことを考えるとその方が怖いので、今リスクを取ろう・・・と思いはじめました。

自分が許容できるリスク幅を計算し、その中で投資をすることにしました。

年利14%で投資を3年間続けてきましたが、順調に分配金が出ています。
途中で外国の情勢により不安定な時もありますが、予想していたリスクの範囲で動いているので、安心してみることができます。

世界の今までの経済発展を見ていると、緩やかにではありますが徐々に成長しています。
だからこそ、早い時期に初めて、長く投資することでリスクが分散し、チャンスが産まれます。

ただ、今回この記事を読んでいる方には「退職」前後の方が多いでしょう。
そんなに長く投資する時間は無い・・・と。

ただ、その分手元にまとまった額の「退職金」があります。

この退職金を使って自分で年金を作ることができるのです。

例に、「楽天USリート・トリプルエンジン(レアル)毎月分配型」を見てみましょう。
2016年10月10日の時点で6241円です。
これは1万価額あたりの値段ですが、月に170円の分配金が出ることになります。
これを100万価額買うと62万4100円になりますが、毎月1万7000円の分配金が出ることになるのです。

こう考えると、1000万価額ならどうなるの?・・・そのように考えていくと自分の用意できる退職金の額で、毎月の分配金の額が計算できるようになります。

ちなみに、1000万科学の場合は17万円となります。

もし、2000万円の退職金全てをこの1つの投資信託を買ったとすると、2000万価額・・・ではなくて、3204万価額になるので分配金の額は54万4680円となります。

ただ、ここで注意しないといけないのは、全て同じ投資信託を買ってはダメだ・・・ということです。

これは投資の世界ではよくいわれますが、「卵を一つのかごに入れるな」という昔からの言葉があるのです。
もし、一つの商品を買ってしまうと投資している対象が何らかの問題が発生して大きく値下がり値下がり(元本割れ)してしまった場合取り返しがつかなくなってしまうのです

そのため、投資する対象や地域などを分散させることが大切になるのです。

【最後にまとめとして】

私にとってはあと20年後の話ですが、老後に働けなくなった時の事を思うと不安でなりません。
自分の年金で生活できない事を知った時に、子どもたちに負担をかけるのは嫌なのでいろいろと悩みました。

妻ともライフプランを話し合った時に、前提となるのは今の給料がもらえている状態なので、働けなくなった時のことはなかなかイメージできていなかったのです。
でも、そういった人は意外に多いのではないでしょうか?

20年後だからそれまでにはなんとかなるだろう・・・と思っているかもしれませんが、年金に関しては今以上に苦しい状態になるのは目に見えているので、何とかならないのは明白です。

そのため、この投資信託による投資を始めたのですが、失業している現在とても助かっているのです。

投資をする上で「時間」は最大の見方です。

時間の効果を使うことで、リスクを下げることができ利益を最大限に得ることができるのです。

ひとりでも多くの人に投資に興味を持って頂き、将来の年金について考えてもらえたら幸いです。

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